むすんでひらいて、

その手を知念くんに

知念侑李くんHAPPY BIRTHDAY

知念侑李くん、28歳のお誕生日おめでとうございます。

知念くんがもう28歳ですって。

もう28歳。

まだ28歳。

実はどれもピンとこない。私の中で知念くんは知念くんって感じ(誕生を祝う日に早速数字を無視)

知念くんって面白いなと思うのが、知ろうと思えば思うほどよくわからないところ。

今までの歴代推し達が決して開けっぴろげなわけでもなければ、きっと「こういう人だろうな」って描いていたのも私の想像で作り上げたものだろうとは思うけれど。それでも知念くんに至っては捉えどころがとても難しい。

可愛くてかっこよくて優しくて独特のセンスがあってJUMPの姫で人見知りで優等生だけど時々ポンコツでアクロバットが上手で山田くんと言う名の財布の持ち主でHey!Say!JUMPのことが大好き。

どんなに情報を羅列しても知念くんはこの手や思考から軽やかにするりとすり抜けていく感じ。

そもそもあんなに可愛いお顔をしているのに、アイドルの必殺技みたいな甘い言葉はなかなか言ってくれない。今年リリースされたFC会員向けアプリ『いつでもJUMP』でも一筋縄ではいかない。デイリーボイスも最初聞いた時は「そこ!?」となった。他のメンバーはどんなこと言ってるのだろう。いつでもJUMP、乙女ゲー的アプリかと思い込んでたけど生活リコメンドアプリ?・・・・とぶつくさ言ってるけどSing-alongフラフラゲ日に私は盛大にお弁当を忘れました。知念くんは人間の行動パターンも読める。凄い(どういう感想)

 

多分まだまだ知らない分からない、決して今後も知ることができない知念くんがいる。自分と、自分の大切な人やものを大切にしながらアイドルとして強く優しく存在してくれる知念くんのオタクをしてること、実は心地が良い。「愛してる」「好きだよ」よりも、「(次のライブは)ただ会えるだけでいい(とても優しいお顔)」「(新しいノートPCを)ネットでポチッとしてしまいました(とても嬉しそう)」と知念くんから零れ落ちてくる言葉の数々を見聞きするとたまらなく嬉しい。知念くんが楽しそうにしているとこちらも満たされる。

いつかもし、JUMPのコンサートに行けたなら知念くんの視界に入ったりファンサを貰うよりも、綺麗なペンライトの海の中の1つになってそれを見た知念くんが喜んでくれれば最高。決して生身で知念様の前にでる勇気がないわけではないです。あとファンサ生きてるうちに1回くらいはやっぱり欲しかった(強欲)。

 

ナチュラルに愛らしい姿を見せてくれるのに、いざという時はおふざけやはぐらかしがちな知念くんがちねじゃんで言った「上手くやってる知念に騙されながらついてきてください」も知念くんらしいし、私はこれからも全力で騙されながらついていきます。それにね、昔からの常套句で、騙そうと思う人は「騙してる」なんて言わないんだよ。わざわざそう言ってくれるのは優しいし知念くんが「アイドル知念侑李」とファンとの関係を面白がってくれているからだといいなと思う。いや、これが時代は変わり最新の詐欺の手口だったらびっくりだし私は警察の詐欺講習に参加するね。

 

こうやって「知念くん」を連呼し、ついつい応援している推しを中心に世界を回しまいがちだけど、推されつつ推す側のオタクの気持ちもわかる知念くんはそんなことを見透かしてか最近の雑誌で、「本当に好きなこと、自分の心が一番豊かになれることを大事にしてください」と話していた。

本当に好きなことはJUMPだよ!知念くんだよ!な私は最初は少し咀嚼に時間がかかったけれど、知念くんを好きな「私」。JUMPを通して触れた新しい世界を好きになった「私」。知念くんの存在のおかげで自分自身の人生を楽しめている「私」。そんな自分が存在していることにも気づいた。知念くんはよくジャニウェブのブログで「楽しみましょう!」て言ってて。それがすごく好き。今の時代、ネットは日々発達して身の回りには溢れるような情報があってどこかの誰かの考えが飛び込んできて、時々自分と何かが重なったような感覚に苦しくなってしまう時もあるけれど。自分の気持ちに戻って楽しいことを楽しむって大切だなと知念くんを推していて改めて思うようになった。軸は自分に置きつつ、知念くんが、Hey!Say!JUMPがいる人生を楽しめたらいいな。

そう思わせてくれた知念くん、ありがとう。

 

最後に。

11月28日から始まったHey!Say!JUMP2年ぶり有観客ツアー。

1曲目から知念くんが涙目だったというレポを見て私まで泣きそうになった。

可愛くしなやかに賢く芸能界を渡っている知念くんの、実はロマンチストで熱を帯びる部分がたまらなく好き。今年の知念くんのお誕生日は千葉公演真っ最中。大好きなJUMPメンバーとファンに囲まれて最高な時間を過ごせるね。嬉しそうにしている姿、きっと絶対に確実に可愛いだろうな。

どうかこれからもずっとずっと幸せに。